退職金制度の積立方式
退職金制度の積立方式についてですが、一言に退職金といっても色々な種類があります。これはすべての企業が同じ退職金制度というわけではなく、色々な種類の退職金制度の組み合わせによるものです。今回は退職金制度の積立方式についてお話してみたいと思います。
退職金制度には種類があり、その中で今回は積立方式による分類についてご紹介していきましょう。退職金制度は、退職金原資の積立方式によって、社内積立方式と社外積立方式に分類されます。社内積立方式と社外積立方式について、各々説明していきます。
・社内積立方式
株式公開企業等では平成13年3月31日決算期より新しく導入された退職給付会計で、退職給付債務を負債計上しなければならなくなりました。また退職給与引当金制度が廃止され、平成14年4月以後開始の事業年度では、全額損金不算入となったことから、今後は多くの企業で社内積立方式から社外積立方式への移行が進むことになります。
・社外積立方式
社外積立方式の退職金、退職年金制度には、税制適格退職年金や厚生年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金(企業型)、などの企業年金のほかにも、中小企業退職金共済、特定退職金共済があります。