退職金制度の種類
退職金制度の種類についてですが、一言に退職金といっても色々な種類があります。これはすべての企業が同じ退職金制度というわけではなく、色々な種類の退職金制度の組み合わせによるものです。今回は退職金制度の種類についてお話してみたいと思います。
退職金制度には種類があり、その中で今回は支払方法による分類についてご紹介していきましょう。退職金制度は退職金の支払方法によって、退職金一時制度と退職年金制度に分類することができます。各々の説明は下記の通りです。
・退職一時金制度
基本給連動方式、別テーブル方式、定額方式、点数方式(ポイント制)基本給連動方式が退職時の基本給または基本給の一部を計算の基礎とし、残りはいずれも基本給に連動しない制度です。
・退職年金制度
従業員が退職時に退職金を年金で受け取る制度です。この制度には、税制適格退職年金(いわゆる適年)、厚生年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金があります。
ただし適年については、平成14年4月1日からの確定給付企業年金法の施行に伴って、平成24年3月31日までに、廃止するか厚生年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金、中小企業退職金共済制度などの企業年金制度に移行しなければならないのだそうです。