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退職金制度の現状

退職金制度の現状はどのようになっているのでしょうか。退職金制度がない会社があるのかと思う場合もあるのかもしれませんが、現状として世の中には退職金制度がない会社もあります。とはいえ、アルバイトとかは制度が異なるので別のお話です。あくまでも従業員としての退職金制度のケースです。と言うわけで今回は、退職金制度の現状についてお話してみたいと思います。

現在、約90%の企業が退職金制度を実施しているようです。これは企業規模が小さくなるほど退職金制度の実施率は減っているのです。1,000人以上の大企業の実施率は、ほとんど100%に近い数字になっているのですが、30〜99人の中小企業の場合になると、なんと約15%の企業が退職金制度を実施していないのだそうです。これ以下の中小企業の実施率はさらに数字が小さくなっているのでしょう。

退職金の準備形態を見ると、退職一時金のみの企業が約50%で、退職一時金と退職年金の併用が約30%、退職年金のみが約20%になっているのだそうです。退職年金については、適格退職年金の廃止が決定されてからはどんどんその割合が減少していますし、厚生年金基金も代行返上や解散が進んでいるのが現状です。

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