建設業退職金共済制度とは
建設業退職金共済制度とは、国が作った建設労働者のための退職金制度です。建設業退職金共済制度には下記の5つの特長があります。
1 安全確実かつ簡単
2 退職金は企業間を通算して計算
3 掛金が一部免除
4 掛金は損金扱い
5 運営費は国が補助
建設業退職金共済制度は、事業主が建設現場で働く労働者について、共済手帳に働いた日数に応じて共済証紙を貼り、その労働者が建設業界をやめたときに退職金を支払うという業界退職金制度です。建設業退職金共済制度は、建設現場で働く人たちのために中小企業退職金共済法という法律に基づいて創設されたもので、機構がその運営にあたっています。 これによって建設業で働く人たちの福祉の増進と雇用の安定をはかり、建設業の振興と発展に役立てることをねらいとするものです。
そのため退職金は国で定められた基準により計算され、確実に支払われることになっているため、民間の退職金共済より安全かつ確実な制度になっています。建設業退職金共済制度に関するいろいろな手続きは、各都道府県の建設業協会にある支部で行われております。またその手続きも簡単に行なうことができます。建設業退職金共済制度の運営費用は国の補助でまかなわれますので、納められた掛金は運用利息を含めて退職金給付に充当されています。